悪魔の設計図 タイトル

悪魔の設計図

英題

-

発表年

1976

著者/解説

横溝正史/中島河太郎

カバーデザイン

杉本一文

ページ数

278

あらすじ(解説文)

出版

角川書店
角川文庫 緑304-35
 庭の隅にそそり立つ欅の大木に、ま新しいセメントでギッチリ充填された洞がある。そこには一握りの長い髪が生え出し、冷たい秋風にバサリバサリと揺れていた。すぐに発掘が始まり、やがてそこから女のまっ白な脛が……。
 旅芝居の役者殺しを皮切りに、たて続けに殺人が起きた。事件解決に乗り出した名探偵由利先生と三津木俊助は、被害者が一様に或る大富豪の隠し子である事実をつきとめた。だがその時、最後の遺産相続人である盲目の娘に、残虐な殺人の魔の手が! サスペンス豊かに描く本格推理小説。表題作ほか二篇を収録。

初版

1976年

重版

1981年11版(340円)

入手

amazon

ISBN

4-04-130435-0

1 悪魔の設計図

2 石膏美人

3 獣人

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