日本探偵小説全集2 江戸川乱歩集 タイトル

日本探偵小説全集2 江戸川乱歩集

英題

The Great Detective Stories of Japan Vol.2

発表年

1984

著者/解説

江戸川乱歩/江戸川乱歩、中井英夫

カバーデザイン

アトリエ絵夢 志村敏子

ページ数

758(巻末「乱歩変幻」&中島河太郎編「江戸川乱歩年譜」)

あらすじ(解説文)

出版

東京創元社
創元推理文庫400-2
「二銭銅貨」によって衝撃的なデビューを飾って以来、「屋根裏の散歩者」「人間椅子」「鏡地獄」など、珠玉の短編を矢継ぎ早に発表し、一躍日本探偵小説界の寵児となった江戸川乱歩は、『パノラマ島奇談』『陰獣』などで、独自な甘美と戦慄の小説世界を構築していった。 本書は『化人幻戯』等戦後の業績に至る大乱歩の精粋を厳選し、一巻に収めた。

初版

1984年

重版

1997年25版(1200円)

入手

amazon

ISBN

4-488-40002-7

1 二銭銅貨

2 心理試験 (明智小五郎)

3 屋根裏の散歩者 (明智小五郎)

4 人間椅子

5 鏡地獄

6 パノラマ島奇談

7 陰獣

8 芋虫

9 押絵と旅する男

10 目羅博士

11 化人幻戯 (明智小五郎)

12 堀越捜査一課長殿

付録
 乱歩の自註自解
 「二銭銅貨」を読む(小酒井不木)
 編集鼎談「はじめに乱歩ありき」(中島河太郎、北村薫、戸川安宣)

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