自殺の殺人 タイトル

自殺の殺人

原題

Death in Botanist's Bay (Murder of a Suicide)

発表年

1941

著者/訳者/解説

エリザベス・フェラーズ/中村有希/有栖川有栖

カバーデザイン

イラスト 西村敦子/デザイン 矢島高光

ページ数

312(巻末「滋味あふれる〈おいしい本格〉」

あらすじ(解説文)

出版

東京創元社
創元推理文庫159-17
気分転換にアスリントンの町を訪れたトビーとジョージは、嵐の中、身投げを図った男を取り押さえる。だが、男は翌朝、一発の銃弾と共にこの世を去った。結局自殺したのかと思いきや、警察の捜査結果は他殺の可能性を示唆するものであった。果たして、これは自殺に偽装した他殺なのか、それともその逆なのか? 知られざる大家フェラーズの魅力を伝える傑作本格ミステリ第二弾。

初版

1998年(520円)

重版

入手

amazon

ISBN

4-488-15917-6

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