百万に一つの偶然 迷宮課事件簿 [ II ] タイトル

百万に一つの偶然 迷宮課事件簿 [ II ]

原題

Murder Will Out

発表年

1950

著者/訳者/解説

ロイ・ヴィカーズ/宇野利泰/M・K

カバーデザイン

イラスト 升たか/デザイン ハヤカワ・デザイン

ページ数

414(巻末にロイ・ヴィカーズの略歴および既刊リスト)

あらすじ(解説文)

出版

早川書房
ハヤカワミステリ文庫
48-2
男は恋人を奪った友人を殺した。目撃者は友人の飼い犬だけ。犬を始末すれば完全犯罪成立のはずだった。死んだ犬が警察に通報さえしなければ……信じられないほど些細な手がかりが完璧な犯罪計画を覆す表題作他、幸運な偶然と刑事たちの冴えた推理が謎を解き明かす9つの名篇。スコットランド・ヤードのあらゆる課が持て余した事件を引き受ける世に名高い迷宮課の事件簿を一挙公開! クイーン大絶賛の倒叙ミステリ短篇集

初版

2003年(820円)

重版

入手

amazon

ISBN

4-15-072552-7

1 なかったはずのタイプライター (The Clue of the Imaginary Typewriter)

2 絹糸編みのスカーフ (The Knitted Silk Scarf)

3 百万に一つの偶然 (Kill Me, Kill My Dog (The Million-to-One Chance))

4 ワニ皮の化粧ケース (The Crocodile Dressing-Case)

5 けちんぼの殺人 (A Mean Man's Murder)

6 相場に賭ける男 (The Gambler's Wife (The Man Who Played the Market))

7 つぎはぎ細工の殺人 (The Patchwork Murder)

8 九ポンドの殺人 (The Nine-Pound Murder)

9 手のうちにある殺人 (The House-Your-Hand)


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