回想のシャーロック・ホームズ タイトル

回想のシャーロック・ホームズ

原題

The Memoirs of Sherlock Holmes

発表年

1894

著者/訳者/解説

コナン・ドイル/阿部知二/阿部知二・中島河太郎

カバーデザイン

シドニー・パジェット(「最後の事件」ストランド・マガジンより)

ページ数

350

あらすじ(解説文)

出版

東京創元社
創元推理文庫101-2
第一短編集「冒険」につづく第二短編集「回想のホームズ」は十一編の作品を収録する。名馬の失踪にからむ殺人をあざやかに解決する「銀星号事件」を筆頭にホームズがはじめて手がけた「グロリア・スコット号」、怪奇味の横溢する「マズグレーヴ家の儀式書」、天才的犯罪者モリアーティ教授とともにホームズが滝壺に落ちて生死不明となる「最後の事件」等、謎の創意と物語の展開、そして意外な解決において、いくど読んでもあかせない魅力をそなえた黄金の短編集である。

初版

1960年

重版

1991年60版(500円)

入手

amazon

ISBN

4-488-10102-X

1 銀星号事件 (Silver Blaze)

2 黄色い顔 (The Yellow Face)

3 株式仲買店員 (The Stockbroker's Clerk)

4 グロリア・スコット号 (The "Gloria Scott")

5 マスグレーヴの儀式書 (The Musgrave Ritual)

6 ライゲットの謎 (The Reigate Squires)

7 まがった男 (The Crooked Man)

8 入院患者 (The Resident Patient)

9 ギリシャ語通訳 (The Greek Interpreter)

10 海軍条約事件 (The Naval Treaty)

11 最後の事件 (The Final Problem)


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