ロジャー・シェリンガムとヴェインの謎 タイトル

ロジャー・シェリンガムとヴェインの謎

原題

Roger Sheringham and the Vane Mystery
(米 The Mystery at Lover's Cave)

発表年

1927

著者/訳者/解説

アントニイ・バークリー/武藤崇恵/真田啓介

カバーデザイン

影山徹

ページ数

305(巻末「探偵と推理のナチュラリズム」)

あらすじ(解説文)

出版

晶文社
晶文社ミステリ
ウィッチフォード事件を見事解決に導き、名探偵の盛名あがるロジャー・シェリンガムは、〈クーリア〉紙の編集長から、ラドマス湾で起きた転落死事件の取材を依頼され、特派員として現地へ向かった。断崖の下で発見された女性の死体は、当初、散歩中に誤って転落したものと見られていたが、その手が握りしめていたボタンから、俄然殺人事件の疑いが浮上していた。警視庁きっての名刑事モーズビー警部を向うにまわして、ロジャーは自ら発見した手がかりから精緻な推理を展開、事件解決を宣言するが、つづいて第二の事件が……。快調シェリンガム・シリーズ第3作。

初版

2003年(2000円)

重版

入手

amazon

ISBN

4-7949-2736-3

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