緑のマント タイトル

緑のマント

原題

Greenmantle

発表年

1916

著者/訳者/解説

ジョン・バカン/菊池光/菊池光

カバーデザイン

鈴木操

ページ数

360

あらすじ(解説文)

出版

東京創元社
創元推理文庫121-2
時は第一次大戦たけなわの1914年、『39階段』の冒険から一年半経ったある日、リチャード・ハネーは再びウォルター卿に招かれ、新たな密命を受けた。中近東の回教徒たちが、新しい天啓の出現を信じ、それを機に反イギリス武力蜂起を企んでいるという。そしてその不穏な動きの背後には、ドイツの不気味な存在が影を落としていた。祖国の危機に際しハネーと二人の仲間は、それぞれ別のルートを辿って、ドイツ占領下のトルコに潜入する。しかし、与えられた手がかりは、意味不明の三つの言葉だけだった!

初版

1975年(340円)

重版

入手

絶版

ISBN

4-488-12102-0

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