トレント最後の事件 タイトル

トレント最後の事件

原題

Trent's Last Case

発表年

1913

著者/訳者/解説

E・C・ベントリー/大久保康雄/中島河太郎

カバーデザイン

ページ数

309

あらすじ(解説文)

出版

東京創元社
創元推理文庫114-1
アメリカ財界の大立者マンダースンが、別邸で頭を撃たれ、即死する。ウォール街の投機市場は旋風のような経済恐慌にみまわれ、大混乱をきたした。事件の最重要容疑者は美貌の未亡人メイベルだった。敏腕な新聞記者で優れた画家であるトレントは、真相の究明に乗り出す。本書は、果然、前世紀の探偵小説から大きく前進し、現代推理小説の黎明を告げる記念碑的な名作となった!

初版

1972年

重版

1999年20版(620円)

入手

amazon

ISBN

4-488-11401-6

トレント最後の事件 タイトル トレント最後の事件

原題

Trent's Last Case

発表年

1913

著者/訳者/解説

E・C・ベントリイ/高橋豊/高橋豊

カバーデザイン

野中昇

ページ数

273

あらすじ(解説文)

出版

早川書房
ハヤカワミステリ文庫
74-1
米財界の大物マンダーソンが何者かに射殺されるという大事件に、<レコード>紙のモロイ卿は急遽、素人探偵として名高いトレントに、事件の真相を探るよう依頼した。現地に乗り込んだトレントは、持ち前の推理力を発揮して犯人の目星をつけた。だが、すでにマンダーソン夫人への思慕の情が、彼の心で募り始めていたのだ。事件の真相によって彼女が受ける衝撃を憂慮した彼は、自らの推理を綴った手記を彼女に託して立ち去ったが……事件が急展開するのはまさにこれからだった! 鮮やかな大逆転と恋愛模様で愛読され続ける古典的名作

初版

1981年

重版

入手

絶版

ISBN

4-15-073851-3

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