不安な遺産相続人 タイトル

不安な遺産相続人

原題

The Case of the Horrified Heirs

発表年

1964

著者/訳者/解説

E・S・ガードナー/尾坂力/尾坂力

カバーデザイン

深井国

ページ数

268(巻末「遊びの勧め」)

あらすじ(解説文)

出版

早川書房
ハヤカワミステリ文庫
3-13
殺人は恐怖の所産である。胃腸障害の疑いで入院した富裕な未亡人ロレッタの退院の日、彼女を待つ屋敷では、役目を果した白い粉が排水管に流れた……。
元弁護士秘書のヴァージニアという女性がぺリイ・メイスンの依頼人だった。彼女は身に覚えのない麻薬所持容疑で逮捕され、助けを求めてきた。メイスンの弁護で容疑は晴れたが、この事件には裏があった。ロレッタ未亡人の遺言状をめぐる陰謀がヴァージニアの身辺にまで触手を伸ばしていたのだ。案の定、ヴァージニアは未亡人殺害の犯人に仕立て上げられた! メイスンの切り札は? 新訳。

初版

1978年(320円)

重版

入手

amazon

ISBN

4-15-070213-6

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