弱った蚊 タイトル

弱った蚊

原題

The Case of the Drowsy Mosquito

発表年

1943

著者/訳者

E・S・ガードナー/尾坂力

カバーデザイン

勝呂忠

ページ数

213

あらすじ(解説文)

出版

早川書房
ハヤカワポケットミステリ309
おなじみぺリイ・メイスンは、バニング・クラークと名乗る男から、ある鉱山詐欺事件の被告の弁護を依頼された。ところが、クラークは原告の鉱山会社の重役であった。しかも、その晩、クラークの義兄である鉱山会社の社長とその母親が、ナゾの砒素中毒を……。
鋭く対決する二弁護士の機知に溢れる応酬が読者を魅了する。幻の金採掘場をあやつる者は誰か。メイスンを雇ったクラークの意図は何か。
本篇は、1943年作、ぺリイ・メイスン物の一冊である。

初版

1957年

重版

1989年5版(750円)

入手

amazon

ISBN

4-15-000309-2

TOPへ