章の終り タイトル

章の終り

原題

End of Chapter

発表年

1957

著者/訳者/解説

ニコラス・ブレイク/小笠原豊樹/T・K

カバーデザイン

金森達

ページ数

299(巻末「刷了のためのノート」およびブレイク著作リスト)

あらすじ(解説文)

出版

早川書房
ハヤカワミステリ文庫
17-2
出版を目前にした回顧録の校正刷が関係者の知らぬ間に、一部改変されていた。 出版社の依頼を受け、私立探偵ナイジェル・ストレンジウェイズが調査に乗り出して数日、今度は、社内で自叙伝を執筆中の女流作家が、喉を掻き切られた惨死体で発見された。 しかも、彼女のタイプ原稿には、それとは判らぬように、あらたな一ページが加筆されていたのだ!
犯人の狙いは何なのか? また、回顧録の改変と女流作家殺人事件とを結ぶ隠された糸とは? 桂冠詩人が用意周到な構成と洗練された筆致で描く、香りたかい純イギリス風本格探偵小説。

初版

1977年(350円)

重版

入手

amazon

ISBN

4-15-071002-3

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