ビロードの仮面 タイトル

ビロードの仮面

原題

The Clue of the Velvet Mask

発表年

1953

著者/訳者/解説

カロリン・キーン/ジャン・マケーレブ、小野瀬嘉慈/ジャン・マケーレブ

カバーデザイン

装丁 池田拓/カバーイラスト 西村保史郎/本文イラスト 手代木克信

ページ数

217

あらすじ(解説文)

出版

読売新聞社
アメリカン・ジュニア・ミステリー・ブックス9
……ふりむいた男は、仮面の中からジロリとナンシーをにらんだ。
 「そうか、おまえが例の、たいそうお利口な探偵だな。だが、もう今夜でおしまいだ。かくごしろ!」
 その声は、まぎれもなくヘンドリック家の仮装舞踏会にいたあの男だ。男は長いロープを引きぬくと、ジリジリとナンシーのほうへ迫ってきた。
 ナンシー・ドルー・シリーズ第9巻『ビロードの仮面』は、お嬢さん探偵ナンシーが、得意の推理力でギャングの一味を追いつめるサスペンス・ミステリー。黒い仮面にかくされた秘密とは?

初版

1976年

重版

1985年3版(580円)

入手

amazon

ISBN

4-643-26190-0

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