顔のない男 ピーター卿の事件簿 II タイトル

顔のない男 ピーター卿の事件簿 II

原題

More Tales of Lord Peter

発表年

2001(日本で独自に編纂)

著者/訳者/解説

ドロシー・L・セイヤーズ/宮脇孝雄/真田啓介

カバーデザイン

イラスト 西村敦子/デザイン 矢島高光

ページ数

本編309(探偵小説論68)

あらすじ(解説文)

出版

東京創元社
創元推理文庫183-14
黄金時代を担ったミステリの女王セイヤーズ。 本書は、特異な動機の究明が深い余韻を残す表題作、不思議な遺言の謎を解くウィット満点の「因業じじいの遺言」、幻想味豊かな「歩く塔」等、貴族探偵ピーター卿の魅力溢れる七編に、セイヤーズが実在の犯罪事件を推理する「ジュリア・ウォレス殺し」と必読の歴史的名評論「探偵小説論」を併載した、待望のオリジナル短編集第二弾。

初版

2001年(780円)

重版

入手

amazon

ISBN

4-488-18314-X

【ピーター卿】

1 顔のない男 (The Unsolved Puzzle of the Man with No Face)

2 因業じじいの遺言 (The Fascinating Problem of Uncle Meleager's Will)

3 ジョーカーの使い道 (The Unprincipled Affair of the Practical Joker)

4 趣味の問題 (The Bibulous Business of a Matter of Taste)

5 白のクイーン (The Queen's Square)

6 証拠に歯向かって (In the Teeth of the Evidence)

7 歩く塔 (Striding Folly)

【その他】

8 ジュリア・ウォレス殺し (The Muder of Julia Wallace)

9 探偵小説論


TOPへ