人の死に行く道 タイトル

人の死に行く道

原題

The Way Some People Die

発表年

1951

著者/訳者

ロス・マクドナルド/中田耕治

カバーデザイン

辰巳四郎

ページ数

323(巻末「ロス・マクドナルド著作リスト」)

あらすじ(解説文)

出版

早川書房
ハヤカワミステリ文庫
8-6
ギャリイが姿を消したのはクリスマスの数日前だった。 一通のクリスマス・カードを送ってきたきり連絡を絶って二ヶ月─いまその母親からの依頼で捜索を開始したアーチャーの胸にはすぐに思い当たることがあった。 娘は看護婦だった。 そして、彼女が最後に看護したのが、重傷を負って病院に担ぎ込まれたギャングの仲間だったのだ。 果して娘はある名うてのギャングとともに姿を消していた……しかし、二人の行方を追うアーチャーの前にはまったく別の男の死体が待ち受けていた! 事態は予期せぬ展開をみせ僅かな糸口は断たれたかに見えたが……。

初版

1977年

重版

1986年3版(560円)

入手

amazon

ISBN

4-15-070506-2

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