レスター・リースの新冒険 タイトル

レスター・リースの新冒険

原題

The New Adventures of Lester Leith

発表年

1929、1930、1932、1939、1941

著者/訳者/解説

E・S・ガードナー/乾信一郎/乾信一郎

カバーデザイン

山下勇三

ページ数

316

あらすじ(解説文)

出版

早川書房
ハヤカワミステリ文庫
3-34
従僕スカットルが持ってきた新聞記事はレスター・リースの好奇心をいたく刺激した。金持が集まるある招待会で実に巧妙な盗難事件が発生したのだ。体重三百五十ポンドもあるかという肥満女が階段からころげ落ちたのだが、周囲の招待客たちの隙につけこんで、肥満女とその仲間が彼らをホールドアップした。高価な宝石類をごっそりと巻きあげた犯人たちは救急車で遁走したという─リースは従僕に命じ、肥満女を求める新聞広告を出したが、その狙いとは? 上記「六人の肥った女」を始め、青年義賊リースの痛快華麗な冒険譚五篇を収める傑作集!

初版

1984年(400円)

重版

入手

amazon

ISBN

4-15-070234-9

1 六人の肥った女 (In Round Figures)

2 手中の鳥 (The Bird in the Hand)

3 手は目よりも速し (The Hand Is Quicker Than the Eye)

4 スカットルの内報 (A Tip from Scuttle)

5 リース式探偵法 (The Exact Opposite)


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