重罪裁判所のメグレ タイトル

重罪裁判所のメグレ

原題

Maigret aux assises

発表年

1959

著者/訳者/解説

ジョルジュ・シムノン/小佐井伸二/小佐井伸二

カバーデザイン

水野良太郎

ページ数

200

あらすじ(解説文)

出版

河出書房新社
メグレ警視シリーズ17
額縁作り職人ガストン・ムーランの伯母が殺され、貯めこんでいた小金が奪われた。密告する者があり、ムーランに不利な証拠も出て、彼は逮捕され、犯行否認のまま起訴された。ムーランに白の心証をいだいたメグレはその後も捜査をつづけ、律儀なムーランとはあまりにも対照的な妻ジネットに疑いを持った。法廷でジネットの素行が明るみに出されて、裁判の成行きは一転し、ムーランは無罪の評決を得た。ジネットと共謀してムーランに罪をかぶせようとした男こそ真犯人なのだ。メグレはジネットとムーランを秘かに監視しつづける……。

初版

1977年
1983年新装版(680円)

重版

入手

amazon

ISBN

なし

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