罪深き絆/上 タイトル

罪深き絆/上

原題

Missing Joseph

発表年

1993

著者/訳者

エリザベス・ジョージ/松本みどり

カバーデザイン

杉本典已

ページ数

436

あらすじ(解説文)

出版

早川書房
ハヤカワミステリ文庫
194-3
ランカシャー州の村で、人望のある牧師が謎の死を遂げた。死ぬ直前、彼はジュリエットという女性を訪ねており、死因はそこで食べた料理に毒草が混じっていたためだった。彼女は事故を主張するが状況は圧倒的に不利だった。ジュリエットは薬草に詳しく、ひどい宗教嫌いでもあった。しかも、検死を行なったのは彼女の愛人の巡査だったのだ。当地を訪れていた友人に請われ、リンリー警部は事件の奥深い謎へと踏みこむが……

初版

1996年(680円)

重版

入手

amazon

ISBN

4-15-079853-2

罪深き絆/下 タイトル 罪深き絆/下

原題

Missing Joseph

発表年

1993

著者/訳者/解説

エリザベス・ジョージ/松本みどり/宮脇孝雄

カバーデザイン

杉本典已

ページ数

404(巻末「エリザベス・ジョージを読むために」)

あらすじ(解説文)

出版

早川書房
ハヤカワミステリ文庫
194-4
捜査が進むにつれ、リンリーのジュリエットに対する疑惑はますます深まっていった。娘が牧師を慕っていたことにも、強く反発していたらしい。善良そうなこの女性の正体は、冷酷な殺人者なのか? 彼女を愛する巡査、巡査に思いを寄せる村の女性など、事件は様々な人間の思惑をはらんで予想もつかない悲劇へと発展していく─ミステリ界の新女王が、不可解な変死事件を縦糸に、親子の絆を横糸にして華麗に織りなす本格大作

初版

1996年(680円)

重版

入手

amazon

ISBN

4-15-079854-0

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