クロフツ短編集1 タイトル

クロフツ短編集1

原題

Many a Slip

発表年

1955

著者/訳者

F・W・クロフツ/向後英一

カバーデザイン

撮影 板橋利男/デザイン 小倉敏夫

ページ数

312

あらすじ(解説文)

出版

東京創元社
創元推理文庫106-19
アリバイ破りの名手、足の探偵フレンチ警部のめざましい業績二十一編を収める。 「いずれも殺人事件であった、しかも、犯人はかならずまちがいをして、そのためにつかまっている。 そのまちがいに、読者が事前に気がつけば読者の勝ち、気がつかなかったら、筆者の勝ちというわけである」(F・W・クロフツ)と、読者に挑戦状を叩きつける。 英国本格派の雄が満を持して発表した作品集。

初版

1965年

重版

1998年38版(540円)

入手

amazon

ISBN

4-488-10619-6

1 床上板の殺人 (Crime on the Footplate)

2 上げ潮 (The Flowing Tide)

3 自署 (The Sign Manual)

4 シャンピニオン・パイ (Mushroom Patties)

5 スーツケース (The Suitcase)

6 薬壜 (The Medicine Bottle)

7 写真 (The Photograph)

8 ウォータルー、八時十二分発 (The 8. 12 from Waterloo)

9 冷たい急流 (The Icy Torrent)

10 人道橋 (The Footbridge)

11 四時のお茶 (Tea at Four)

12 新式セメント (The New Cement)

13 最上階 (The Upper Flat)

14 フロントガラスこわし (The Broken Windsccreen)

15 山上の岩棚 (The Mountain Ledge)

16 かくれた目撃者 (The Unseen Observer)

17 ブーメラン (Boomerang)

18 アスピリン (The Aspirins)

19 ビング兄弟 (The Brothers Bing)

20 かもめ岩(ガル・ロック)(Gull Rock)

21 無人塔 (The Ruined Tower)


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