ヴォスパー号の遭難 タイトル

ヴォスパー号の遭難

原題

The Loss of the Jane Vosper

発表年

1936

著者/訳者/解説

F・W・クロフツ/島田三蔵/島田三蔵

カバーデザイン

野中昇

ページ数

338

あらすじ(解説文)

出版

早川書房
ハヤカワミステリ文庫
69-3
そのしけの夜、大西洋上の貨物船ヴォスパー号に大爆発が起った。 船は大波と船体の破損に抗すすべもなく、大海に呑まれて行った─数週間後、海事裁判が開かれたが、爆発原因は解明されず、保険支払いはほぼ確実となった。 しかし、状況を一変させる出来事が起った。 保険詐欺を疑い、事件を探りつつ失踪した事故調査員の他殺体を、フレンチ警部が発見したのだ。 死んだ男はいったい何をつかんでいたのか? 一見平凡な海難事故から、詐欺、殺人へと急展開する一連の事件を精緻な構成で描く本格力作の改訳決定版

初版

1981年(420円)

重版

入手

amazon

ISBN

4-15-073603-0

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