ジェゼベルの死 タイトル

ジェゼベルの死

原題

Death of Jezebel

発表年

1948

著者/訳者/解説

クリスチアナ・ブランド/恩地三保子/山口雅也

カバーデザイン

野中昇

ページ数

289(巻末「パズラーの限界に挑戦」)

あらすじ(解説文)

出版

早川書房
ハヤカワミステリ文庫
57-2
帰還軍人のためのモデル・ハウス展がいま、アトラクション劇の幕を賑やかに開けた。居並ぶ華やかな馬上の騎士に拍手がわく。期待と興奮のうちに見守る観客の中には気遣わしげなコックリル警部の顔も見えた。公演を前にした三人の出演者に不気味な死の予告状が届いていたのだ。単なる嫌がらせであってくれればいいが……やがてライトを浴びた塔のバルコニーに、出演者の一人、悪評高いジェゼベルが進み出た。そしてその体が前にのめり、落下した……! 女流本格派ブランドの最高作。結末のどんでん返しの連続はまさに本格推理の圧巻!

初版

1979年

重版

1995年4版(505円)

入手

amazon

ISBN

4-15-073002-4

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