荒涼館1 タイトル

荒涼館1

原題

Bleak House

発表年

1953

著者/訳者/解説

C・ディケンズ/青木雄造・小池滋/青木雄造

カバーデザイン

馬場章 「ViewⅢ」

ページ数

452(巻末「ディケンズの影響とその生涯」)

あらすじ(解説文)

出版

筑摩書房
ちくま文庫 て2-1
エスタ。この、出生の謎をもつ美少女の語りを軸として展開する多彩な物語。その背景となる「ジャーンディス対ジャーンディス事件」とは何か? 上流夫人の秘密とは? 野心的な弁護士の策動、奇妙な慈善事業家、アヘン中毒の代書人、相次ぐ事件……。イギリス19世紀を代表する作家ディケンズが、小説の面白さのすべてを盛り込み、読者に息もつかせぬ興奮の世界をくりひろげる。

初版

1989年(740円)

重版

入手

amazon

ISBN

4-480-02297-X

荒涼館2 タイトル 荒涼館2

原題

Bleak House

発表年

1953

著者/訳者/解説

C・ディケンズ/青木雄造・小池滋/青木雄造

カバーデザイン

馬場章 「moon」

ページ数

453(巻末「ディケンズの前期作品について」)

あらすじ(解説文)

出版

筑摩書房
ちくま文庫 て2-2
物語りの展開とともに、人々のうえにさまざまな変化がおきてくる。愛し合うエイダとリチャードは、その婚約をとりやめる。いっぽう、エスタとデッドロック夫人のつながりが暗示され、出生の謎に一歩近づく……。さらに煙と煤のたちこめる中での老人の死。愛憎と事件がからまり合ってモザイクが次第にその全体像を明らかにしはじめる。

初版

1989年(740円)

重版

入手

amazon

ISBN

4-480-02298-8

荒涼館3 タイトル 荒涼館3

原題

Bleak House

発表年

1953

著者/訳者/解説

C・ディケンズ/青木雄造・小池滋/青木雄造

カバーデザイン

馬場章 「Bird」

ページ数

432(巻末「ディケンズの後期作品について」)

あらすじ(解説文)

出版

筑摩書房
ちくま文庫 て2-3
エスタは重い病気にかかり、長い間寝ついてしまう。回復したときには、美しさはすっかりそこなわれていた。そんなエスタに、ジャーンディス氏は「この家の主婦になってくれ」と言う。エスタはみちたりた心持ちになる。しかし一方、エスタとデッドロック夫人との間の秘密を知った人人が様々に動き始めて……。物語は次第にテンポを早めてその核心に近づく。

初版

1989年(760円)

重版

入手

amazon

ISBN

4-480-02299-6

荒涼館4 タイトル 荒涼館4

原題

Bleak House

発表年

1953

著者/訳者/解説

C・ディケンズ/青木雄造・小池滋/青木雄造

カバーデザイン

馬場章 「Window」

ページ数

393(巻末「ディケンズ文学の魅力」)

あらすじ(解説文)

出版

筑摩書房
ちくま文庫 て2-4
エスタの周囲で事件があいつぐ。弁護士タルキングホーンの怪死、デッドロック夫人の失踪……。そうしたなかでエイダとリチャードの愛はとりもどされ、エスタはジャーンディス氏のあたたかい配慮で生涯の伴侶を得る。七年ののち、エスタによって語られる〈今〉をもって、この物語は静に終る。

初版

1989年(760円)

重版

入手

amazon

ISBN

4-480-02300-3

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