ブラウン神父の醜聞 タイトル

ブラウン神父の醜聞

原題

The Scandal of Father Brown

発表年

1935

著者/訳者/解説

G・K・チェスタトン/中村保男/中村保男

カバーデザイン

イラスト 西山くに子/デザイン 小倉敏夫

ページ数

289

あらすじ(解説文)

出版

東京創元社
創元推理文庫110-5
五人の人物が全員消失するという、アガサ・クリスティーの『そして誰もいなくなった』に先んじたような、実に例のない作品「古書の呪い」をはじめ、「《ブルー》氏の失踪」、「「とけない問題」、「緑の人」など、いずれもチェスタトン特有のユーモアと逆説に溢れた粒よりの傑作ぞろい! ファンには欠くことのできない重要な短編集の一つであり、ブラウン神父もの掉尾を飾る一冊。

初版

1982年

重版

2000年12版(520円)

入手

amazon

ISBN

4-488-11005-3

1 ブラウン神父の醜聞 (The Scandal of Father Brown)

2 手早いやつ (The Quick One)

3 古書の呪い (The Blast of the Book)

4 緑の人 (The Green Man)

5 《ブルー》氏の追跡 (The Pursuit of Mr. Blue)

6 共産主義者の犯罪 (The Crime of the Communist)

7 ピンの意味 (The Point of a Pin)

8 とけない問題 (The Insoluble Problem)

9 村の吸血鬼 (The Vampire of the Village)


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