月明かりの闇 フェル博士最後の事件 タイトル

月明かりの闇 フェル博士最後の事件

原題

Dark of The Moon

発表年

1967

著者/訳者/解説

ジョン・ディクスン・カー/田口俊樹/新保博久

カバーデザイン

the GARDEN 石川絢士

ページ数

496(巻末「I like thee, Dr. Fell」)

あらすじ(解説文)

出版

早川書房
ハヤカワミステリ文庫
5-17
現場に到着したフェル博士の目の前で、死体は広々とした浜辺の真ん中で横たわっていた。背後から鈍器で殴られたらしく、頭の右側がつぶされている。濡れた砂には被害者自身の足跡が残るのみ……犯人は宙に浮いた状態で凶器を振るったとでもいうのか? 南部の邸宅で起きた謎めいた殺人事件。当主一族に伝説として残る百年前の惨劇が現代に再現された! 名探偵フェル博士の慧眼が、最後の最後に見抜いた意外な真相とは?

初版

2004年(900円)

重版

入手

amazon

ISBN

4-15-070367-1

月明かりの闇 ─フェル博士最後の事件─ タイトル 月明かりの闇 ─フェル博士最後の事件─

原題

Dark of The Moon

発表年

1967

著者/訳者/解説

ジョン・ディクスン・カー/田口俊樹/小森健太朗、森英俊

カバーデザイン

栗原裕孝

ページ数

360(巻末「不滅のフェル博士に乾杯を」「晩年のディクスン・カー」

あらすじ(解説文)

出版

原書房
ヴィンテージ・ミステリー・シリーズ
アメリカ南部の島ジェイムズ島にあるメイナード邸で、不可解な”事件”が頻発する。 何者かに案山子が盗まれたり、武器室の斧が消えるという。 さらに主人メイナードの言動も理解しがたかった。 そうしたなかで殺人が起こる。 鈍器で頭部を殴られたようだった。 しかも殺人現場には、被害者以外の足跡がなかった。
メイナード邸に客として招待されていたギデオン・フェル博士は、そこで最後の謎に挑むことになる。 足跡のない殺人と限定された容疑者、百年前の惨劇と伝説、そして意外な真実とその動機。
名探偵フェル博士の最後を飾る、長編本格ミステリ。

初版

2000年(1900円)

重版

入手

絶版

ISBN

4-562-03292-8

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