惨劇のヴェール タイトル

惨劇のヴェール

原題

The Veiled One

発表年

1988

著者/訳者/解説

ルース・レンデル/深町眞理子

カバーデザイン

安西水丸

ページ数

465(巻末にレンデルの著作リスト)

あらすじ(解説文)

出版

角川書店
角川文庫 レ1-20
ウェクスフォード、テロに遭う!
後から思えば、ウェクスフォードはほんの一足違いで事件を逃したのだった。その同じ偶然が、娘の車に仕掛けられた爆弾でばらばらに吹き飛ばされるのから、間一髪で彼を救った。入院したウェクスフォードに代わって捜査の指揮をとったバーデンは、死体発見者の女性の息子を犯人とにらみ、取りつかれたように取調べを進めた。だがその時彼は母と子の関係の底に隠された、摩訶不思議な、同時に恐るべき影の存在に気づかなかった。そして事件の本当のおそろしさにも。ウェクスフォード・シリーズ、最大最高の長篇!

初版

1989年(680円)

重版

入手

amazon

ISBN

4-04-254120-8

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