死への婚礼 タイトル

死への婚礼

原題

The Leper of Saint Giles

発表年

1981

著者/訳者/解説

エリス・ピーターズ/大出健/大津波悦子

カバーデザイン

春井裕

ページ数

312(巻末に修道士カドフェル・シリーズ著作リスト)

あらすじ(解説文)

出版

社会思想社
現代教養文庫3005
婚礼当日発見された初老の花婿の死体。花嫁は広大な領地の相続人だが、両親亡きあと邪悪な伯父夫婦の後見で強制的に結婚させられる18歳の娘だった。殺人の疑いは花嫁に恋をした花婿の従者にかかり、彼はラザラスと名のる老病者の手引きでセント・ジャイルズの施療院に逃げ込む。花嫁が、かつての十字軍騎士で伝説の英雄の孫娘と知ったカドフェルは、事件の解明に奔走する。

初版

1991年(640円)

重版

入手

amazon

ISBN

4-390-13005-6

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