特捜班ヴィクトール タイトル

特捜班ヴィクトール

原題

Victor, De La Brigade Mondaine

発表年

1933

著者/訳者

モーリス・ルブラン/井上勇

カバーデザイン

山野辺進

ページ数

277

あらすじ(解説文)

出版

東京創元社
創元推理文庫107-13
リュパンが逮捕される。 有名な神出鬼没天下無敵の怪盗紳士アルセーヌが罠にかかって豚箱入りとは。 警察部長どころかわれら満天下のリュパン・ファンが唖然とさせられる。 その殊勲者ヴィクトール刑事とは、はたして何者か? 謎につつまれた国防債券の盗難事件を発端として展開される波瀾万丈の大絵巻のなかで浮きつ沈みつする美女、こそ泥、えせ貴族たち……それを押しのけ、ヴィクトールは遂にめざす大敵リュパンをしとめる。 しとめることはしとめたが……リュパンはどこに行ったのか、美女を擁して?

初版

1973年

重版

1998年16版(500円)

入手

amazon

ISBN

4-488-10713-3

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