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2008年3月18日(火曜日)

20時07分57秒 カテゴリー: , 筆者: 管理人 avatar

人気ミステリー作家赤川次郎氏の著作が500冊に到達したそうだ。評論家、山前譲氏の集計では、今年1月刊の「ドラキュラ城の舞踏会」で、赤川氏自身の計算では、基準の違いから2月刊の「三毛猫ホームズの茶話会」でだそうである。

ミステリー文学資料館によると、「確認できる範囲では、現役の日本のミステリー作家の中で500冊到達は初めて」らしい。仮に文庫1冊500円だとしても全部集めるのに25万円もかかる訳だからすごい数字だ。

赤川氏は1976年のデビューで今年でデビュー32年になる訳だから、1年に15冊以上本を出さないとこの数字にはならない。つまり毎月必ず1冊は新作を出している計算になる。このペースもすごいが、30年に渡ってずっと人気を維持し続けているからこそ本が出せる訳であり、その点もすごいと思う

他に現役作家では、西村京太郎氏と斎藤栄氏がともに400冊台に到達しているそうである。



2008年3月13日(木曜日)

21時15分42秒 カテゴリー: , 筆者: 管理人 avatar

昨年の秋から年末にかけてフジテレビ系列で放映されて高視聴率を記録した、東野圭吾氏原作のミステリー・ドラマ「ガリレオ」のDVD−BOXの発売が決定した模様。

発売日は6月13日(金)で本編5枚+特典2枚の計7枚組。価格は23,940円。なお特典として挙がっているのは

スピンオフドラマ「ユンゲル」を完全収録
携帯配信版全10話+地上波放送版1話にDVDオリジナル版1話の合計70分
これに加え予告編集、ノンクレジットタイトルバック、クランクアップ映像などが収録されるとのこと。

秋には直木賞も受賞した長編「容疑者Xの献身」の映画化も決定しており、また夏頃から徐々にこの話題で盛り上がっていくものと思われる



2008年3月12日(水曜日)

23時30分10秒 カテゴリー: , 筆者: 管理人 avatar

東京創元社のフェア情報のお知らせ

3月下旬より、開催される予定で、ラインナップは下記のとおり。

まさしく”ミステリ、ファンタジー、SFの基本図書”というにふさわしい内容である。

カトリーヌ・アルレー 「わらの女」
サラ・ウォーターズ 「半身」
ディクスン・カー 「皇帝のかぎ煙草入れ」
エラリー・クイーン 「Xの悲劇」
アントニイ・バークリー 「毒入りチョコレート事件」
有栖川有栖 「月光ゲーム」
小沼丹 「黒いハンカチ」
都筑道夫 「退職刑事 1」
戸板康二 「團十郎切腹事件」
貫井徳郎 「慟哭」
ジョナサン・キャロル 「死者の書」
メアリ・シェリー 「フランケンシュタイン」
ヘンリー・ジェイムズ 「ねじの回転」
マイケル・ムアコック 「額の宝石」
スタージョン、デイヴィッドスン他 「千の脚を持つ男」
ポール・アンダースン 「タウ・ゼロ」
アーサー・C・クラーク 「地球幼年期の終わり」
E・E・スミス 「銀河パトロール隊」
フレドリック・ブラウン 「未来世界から来た男」
クリストファー・プリースト 「逆転世界」



2008年3月6日(木曜日)

21時25分36秒 カテゴリー: , 筆者: 管理人 avatar

早川書房の4月の新刊情報が発表される。注目はポケミスで刊行されるポール・ドハティの「教会の悪魔」。エリス・ピーターズリンゼイ・デイヴィスとともに歴史ミステリの御三家として有名な作家で、近年まで長編の邦訳がなかったのだが、2006年にポケミスで「白薔薇と鎖」が刊行されて以来、東京創元社からも2冊が邦訳され、今回が4作目の長編の邦訳となる。

そして今回主人公を務めるのは密偵のヒュー・コーベットで初めての邦訳となる。創元社の2冊はアセルスタン修道士もので、「白薔薇」はロジャー・シャーロットものであった。新シリーズの開幕に注目したい。他にもハードボイルドの巨匠ロバート・B・パーカーのサニー・ランドル・シリーズの「殺意のコイン」やアーロン・エルキンズのスケルトン探偵ことギデオン・オリヴァー教授ものの最新作「骨の城」なども要注目である。



2008年3月4日(火曜日)

20時22分06秒 カテゴリー: , 筆者: 管理人 avatar

本日はミステリの最新刊を中心に書籍情報を追加した。注目は先日発売されたばかりのパーシヴァル・ワイルドの「検死審問─インクエスト」とダフネ・デュ・モーリアの「レベッカ」(上下)である。

どちらも既に書籍情報があった本で、今回は新たに新装版が発売されたという形だが、まず「検死審問」の方は法廷ミステリの古典的名作ということで非常に有名な作品で、本格色も濃く江戸川乱歩も激賞した作品としても知られている。過去にも別冊宝石や東京創元社の世界推理小説全集、そして新潮文庫で邦訳されており、何度も刊行されていることからも出来の良い作品であることが分かる。

しかし絶版になって久しく、今回遂に創元推理文庫で刊行されることとなった訳だが、最後に刊行されたのが1959年ということで実に約50年ぶりということになる。この作品に登場する検死官のリー・スローカム閣下はもう一作品「Tinsley’s Bones」にも登場するが、それも創元推理文庫から刊行予定となっているらしく、個人的にはそれが非常に楽しみだ。

一方「レベッカ」の方は1938年の作品でゴシックロマンスの古典的名作として非常に有名な作品。そしてアルフレッド・ヒッチコック監督、ローレンス・オリヴィエとジョーン・フォンテーンの主演で映画化され、20カ国以上にも翻訳されており、今もって色褪せない傑作である。

実は昨年2007年がモーリア生誕100周年だったこともあり、それを記念して新潮社から新訳が刊行されていて、今回はその文庫化にあたる。カバーデザインも一新され、個人的には非常にいい感じに仕上がっていると思っているので、この文庫化は非常に嬉しい。

ちなみに



2008年2月23日(土曜日)

23時41分56秒 カテゴリー: , 筆者: 管理人 avatar

名探偵ポワロ ニュー・シーズン DVD-BOX 2海外ドラマの大人気シリズ、アガサ・クリスティー原作の「名探偵ポワロ」のニューシーズンPART2のDVD−BOXが2月22日に発売。定価は14,700円。

収録内容は以下の通り
【1】青列車の秘密
【2】葬儀を終えて
【3】ひらいたトランプ
【4】満潮に乗って



2008年2月22日(金曜日)

23時16分44秒 カテゴリー: , 筆者: 管理人 avatar

4月といえば番組改編期で、ミステリー関係でも「名探偵モンク5」が4月から放映されるというのはすでに告知済だが実に楽しみ。NHKのBS2での放映である

一方数多くのミステリを放映しているCSのミステリチャンネルでも4月からのラインナップが告知されていて、その中でエリザベス・ジョージのリンリー警部シリーズが放映されることが決まったらしい。放映は4月6日からでミステリチャンネルでは初登場となる。

リンリー警部シリーズといえばスコットランドヤードの警部リンリーが仲間の刑事や部下とともに難事件を解決していく警察小説型の謎解きミステリーだが、

【1】リンリー警部が由緒正しい名門貴族の出で、あのドロシー・L・セイヤーズのピーター・ウィムジイ卿の影響を受けた著者の手により生み出されたキャラクターであること
【2】そういうこともあり舞台はやはりイギリスだが、著者のエリザベス・ジョージはアメリカの女流作家であること
【3】謎解きミステリである一方で登場人物たちの織りなす人間ドラマにも注目であること

などを押さえておきたいところだ。また第1作の「大いなる救い」でエリザベス・ジョージはアンソニー賞、アガサ賞、フランス推理小説大賞を受賞してもいる。

その他にこれは3月末からだが、グラディス・ミッチェルの「ブラッドリー夫人の推理」がまた放映されるそうで、見逃した方は是非チェックしておきたいところだ。

http://www.aga-search.com/889thomaslynley.html
http://www.mystery.co.jp/




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