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2008年3月19日(水曜日)

23時01分27秒 カテゴリー: , 筆者: 管理人 avatar

今日の「その時歴史が動いた」について書く。今回は平安時代に絶大な権勢を誇った藤原氏の中でも最も栄華を極めたと言われる藤原道長についてであった。

藤原道長といえば自分の娘を天皇に嫁がせることで天皇の外戚となり、強大な権力を手に入れたことや、「この世をば わが世とぞ思ふ 望月の 欠けたることも なしと思へば」という自らの権力を誇示するような句を詠んだことでよく知られている。そのせいか私個人としては、いかにも権力者という俗っぽいイメージがずっと頭の中にあった。

ところが今回の放送では彼の意外な一面に光を当てていた。彼はその生涯で謀略を用いたことはなかったそうで、また自らの権力を絶大なものにするというのも若い頃から権力闘争というものを目の当たりにしてきたことから、そういう醜い争いのない世の中にしていきたいという思いからだったというのだ。
そして例の句も自らの権力を誇示するというよりは、そういう安寧の世を築くことができた安堵の気持ちから詠まれたものだというのである。

問題の句が詠まれたのは道長の晩年のことで、彼はこの時すでに病気も抱えていたらしく、そう考えると栄耀栄華を極め幸せなことばかりではなかった訳で、個人的にはそこに何か人間味のようなものを感じてよかった。やはり人生山あり谷ありで、幸せなことばかり続く人間などいないのだなと感じた。

そして次回の放送は徳川四天王がメインらしい。家康を支えた酒井忠次、本多平八郎忠勝、榊原康政、井伊直政の四人を総称してこう呼んでいるが、戦国好きにとってはたまらない企画なので、楽しみである。



2008年3月16日(日曜日)

20時49分33秒 カテゴリー: , 筆者: 管理人 avatar

本日はF1GPの開幕戦オーストラリアGPの決勝戦だった。結果は出走22台のうち完走扱いの車が9台という大荒れのレース。そんな中昨年惜しくも王者を逃したマクラーレンのルイス・ハミルトンがポール・トゥ・ウィンで勝利し、相方のヘイキ・コバライネンもポイントを獲得。昨年苦渋を味わったマクラーレンにとっては幸先の良いスタートとなった。

一方フェラーリにとっては昨年王者のキミ・ライコネンと相棒のフェリペ・マッサの2台ともゴールにたどり着くことができず、不運もあったがトラブルやミスも重なって散々の開幕戦となってしまった。ルノーに復帰した元王者のフェルナンド・アロンソも一応ポイントを獲得したが、まだまだ戦闘力を考えるとマクラーレンとフェラーリには見劣りするだけに、フェラーリにも仕切り直しで是非第2戦から頑張ってもらってGPを盛り上げていってもらいたい。

また旧来のファンである自分にとっては、ルノーのネルソン・ピケJr.や中嶋悟の息子の一貴といった二世ドライバーが参戦しており、何とも懐かしい感じがした。中嶋の方は早速ポイントも獲得。今シーズンはいろいろと見どころのあるレースとなりそうだ。

そして夜は大河ドラマ篤姫の第11回放送を見る。今回は将軍家の奥方、いわゆる御台所になる決心をした篤姫が、それにふさわしい女性になるために鼓や琴やお茶や将軍家の歴史について真剣に学ぶ姿と、御台所の話を聞いた肝付尚五郎が自分も江戸に行きたいと小松清猷に懇願し、薩摩藩主島津斉彬との対面を果たす場面が見どころであった。そしてその後に待っていたのは、篤姫となった於一との再会…

篤姫もドラマの中で私はもうすでに橋を渡ってしまったのだと言っていたとおり、けいこや勉強に精進していく訳だが、動きや仕草にも私の目からはその成長した様を見てとることができ、改めて演技の上手さに感心した。

そして肝付尚五郎と久しぶりに再会を果たす訳だが、やはりこのコンビのやり取りは実に微笑ましいというか、見ていて気持ちが朗らかになってくる。ただ今回は半ば別れの挨拶でもあり、涙を誘う実に感動的なシーンだったと思う。そして斉彬に気に入られた感じのある尚五郎がこの後どういう形で出世していくのかも楽しみだ。

次回はいよいよ篤姫が薩摩を離れ江戸へ輿入れをすることになる。また涙なしでは見ることができない回になりそうだが、絶対見逃せない回だ。



2008年3月2日(日曜日)

21時49分30秒 カテゴリー: , 筆者: 管理人 avatar

大河ドラマ篤姫第9回目ということで、この週では島津藩主斉彬が京の近衛家より連れてきた幾島がついに姫付きの老女として於一の教育に乗り出す。

しかし近衛家に仕える幾島をもってしても今和泉の家で天真爛漫に育ってきた於一に島津本家の姫としての教育を施すのは並大抵のことではなかったようで、篤姫と名前を改めたものの、肝心のなかなか思ったようには上手くいかない。というよりは自分には何だかとても焦って良家のしきたりや礼儀作法を学ばせようとしているように見えた。

ところがその理由が最後になってようやく分かる。島津斉彬はどうやら最初から篤姫を徳川将軍家に嫁がせるつもりだったのだ。これは先週の放送で「まだ荷が重すぎる」と言っていたことから大体想像がついたが、しかしあまりの急展開に続きが気になるとともに、彼女がいったいどうやって将軍家にふさわしい姫へと変わっていくのか、非常に気になる所である。

その一方でこの週で一番胸を打ったのは、於一の父である長塚京三演じる島津忠剛と肝付尚五郎のやり取りだ。忠剛が於一が生まれた時に植えたという木を過去を振り返りながら眺めるのだが、篤姫と名前が変わって彼女の存在がどんどんと遠くなっていっていくことに一抹の寂しさを感じつつも、しかしどんなに遠くに行こうと、名前が変わろうとも、あの時の於一は自分たちのものだと尚五郎に問いかける。それに対して尚五郎も思います、そう思いますと返したこの部分が今回の一番の見どころではなかったかと思う。

お金や物はなくなるが、思い出はなくならない。だからこそ一番大事にしたい、今回はそういう事をしみじみと感じさせられる回であった。



2008年2月25日(月曜日)

21時30分23秒 カテゴリー: , 筆者: 管理人 avatar

先週も書いたが最近大河ドラマ「篤姫」を毎週楽しみにしている。今回は第8回放送で於一(篤姫)がついに島津本家の養女となり城へ上がってからの話となった。

先週覚悟を決めて城へ上がったはずの於一だが、今和泉の分家の出ということもあって侮られているのか、老女や女中たちが自分に接する態度になかなか馴染めないで苦労する。実家に戻りたいとも考えるが、今更戻ることは当然叶わない。

しかし母からの手紙そして添えられていた養育係の菊本の書き置きを見て、再び自分の運命に立ち向かっていくことを決意する訳だが、そういった微妙な心理の移り変わりが実によく描かれていたと思う。

個人的に於一と彼女の父母の関係というか、やり取りがあまりにも微笑ましく描かれていて良かったので、父母の元を離れてこの先どうなるか心配したのだが、また違った意味で興味を持たせてくれそうだ。

次週はこの回最後に登場した世話係となる幾島が本格的に登場し、どういう展開になるのかまた楽しみである。



2008年2月21日(木曜日)

23時56分22秒 カテゴリー: , 筆者: 管理人 avatar

今日は忙しく、落ち着いてブログを書くことができないため短めに。昨日話題に触れた来年の大河ドラマ、主役が決まったそうで妻夫木聡という俳優が主演の直江兼続を務めることになったというニュース記事を見た

妻夫木氏は緒方直人氏が主役を務めた「信長」以来の大河のファンらしく、俳優になった頃から大河の主役をするのが夢だったとのことで、田舎の祖父や祖母にそのことを報告できるのが何よりも嬉しいとのことである。

そういう夢を現実に変えたという話を聞くと、自分も頑張らなければと励まされるというかパワーをもらえる。また直江兼続という天下人となった家康に堂々と物を申し、裏切りが日常茶飯事であった戦国の世に義に生きた気骨ある武将の生き様を描いた作品が原作ということもあり、個人的に非常に期待しているドラマなので是非頑張って良い作品にして欲しいものである。



2008年2月18日(月曜日)

23時17分25秒 カテゴリー: , 筆者: 管理人 avatar

昨日は休みで更新も頑張っていたが、夜8時からはNHKの大河ドラマの篤姫を見た

私は元々小さい頃からずっと歴史が好きで、特に日本史はこの科目があったおかげで一応志望していた東京六大学の一つに合格できたと断言できるほど大得意教科だったので、今でも歴史ものの小説やドラマなどもよく見る

大河ドラマというのはもう何十作と放映されていて、一時期見ていない時期もあったが、最近「義経」あたりからはずっと楽しんで見ている。そして今年は篤姫が放映されている訳だが、戦国時代をはじめとする戦乱の世の中を舞台にした作品が特に好きなので、篤姫は最初はあまり期待していなかった(というより次の「天地人」への期待感が強く最初は見るつもりもなかった)

しかしキャスティングを見て、ベテランの高橋英樹、平幹二朗、「義経」で木曽義仲役が印象的だった小澤征悦、それに浅見光彦役でも有名な榎本孝明、沢村一樹といった馴染みの面々がいることを知ってとりあえず見てみることにした

ところがいざ見てみるとこれが実に面白い。脇役陣も豪華だし、主演の宮崎あおいも実に活き活きと演じていて彼女を見ているだけで元気をもらえるし、迷いそうになった時に出る父母や友の励ましや叱咤激励の言葉の数々がが思わず心に響く。それに何と言っても第1回目の”人間の役割”といったように毎回何らかのテーマを持って書かれている脚本が素晴らしいと思う。視聴率が好調なのも頷ける気がする

そしてこの日、第7回目の放映「父の涙」ではついに於一(篤姫)が生まれ育った島津の分家から薩摩藩主の島津斉彬の養女として島津本家の城に上がることとなった訳だが、父母や仲良しの肝付尚五郎や西郷吉之助らとも離れ離れになってしまい、物語は涙なしでは見ることができないシーンへと向かう。

しかしそこで私が印象に残ったのは於一の慣れ親しんだ家や愛する家族や仲間と離れ離れになる悲しみをこらえてじっと前を見据えてる決意の表情だった。何か彼女のこのまっすぐな表情を見た時に自分も頑張らねばと率直に思えたのだ。

これは以前の放映回でも触れられていたことだが、この時代というのは家のため自分の将来を自分で決めることができない人間も数多くいた。好きだからという気持ちがお互いにあってもその愛する人と一緒になれない時代でもあった。それを考えると今の時代の人間というのは何と自由に生きられるのかとしみじみ思う。自由が当り前だとその自由に生きられることの有難みというものが分からなくなってしまうのかもしれない

最近どうもあまり良いことがないというか悪いことが続いているのだが、気持ちを切り替えて自分のやりたいことに前向きにいろいろと取り組んでいきたい、そう思わされた一日だった




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