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2008年3月20日(木曜日)
今日からいよいよプロ野球が開幕。まずはパシフィック・リーグのペナントレースがスタートする。野球ファンにとっては待望の日がついにやってきた。
昨年は日本ハムが2年連続でリーグ制覇を果たした訳だが、交流戦での大きな連勝が大きなアドバンテージになり逃げ切った印象があり、戦力が抜きんでているとは言えない。
非常に予想するのも難しい訳だが、評論家や世間での順位予想を見ていると、日ハム、ロッテ、ソフトバンクがAクラスで西武、楽天、オリックスがBクラスと予想しているものが多かった。確かに前者の3チームは先発の駒も揃っている感じがするし、この点は同感と言いたいところだが、個人的には本命ソフトバンク、対抗ロッテ、大穴オリックスではと思っている。
オリックスは新加入したカブレラ(前西武)と濱中(前阪神)が本来の力を出せばかなり強烈な打線になる。もちろん大砲ばかり揃えても意味がない気もするが、それでも期待は持たせてくれる打線だ。
主力選手の思わぬケガによる戦力ダウンや、逆に新人選手や外国人選手の活躍次第では大きく勢力図も変わると思うが、そういう予想は置いておいて、まずはすべての選手が1年間大きなケガなくベストのプレーができることを心より祈っている次第である。
2008年3月19日(水曜日)
今日の「その時歴史が動いた」について書く。今回は平安時代に絶大な権勢を誇った藤原氏の中でも最も栄華を極めたと言われる藤原道長についてであった。
藤原道長といえば自分の娘を天皇に嫁がせることで天皇の外戚となり、強大な権力を手に入れたことや、「この世をば わが世とぞ思ふ 望月の 欠けたることも なしと思へば」という自らの権力を誇示するような句を詠んだことでよく知られている。そのせいか私個人としては、いかにも権力者という俗っぽいイメージがずっと頭の中にあった。
ところが今回の放送では彼の意外な一面に光を当てていた。彼はその生涯で謀略を用いたことはなかったそうで、また自らの権力を絶大なものにするというのも若い頃から権力闘争というものを目の当たりにしてきたことから、そういう醜い争いのない世の中にしていきたいという思いからだったというのだ。
そして例の句も自らの権力を誇示するというよりは、そういう安寧の世を築くことができた安堵の気持ちから詠まれたものだというのである。
問題の句が詠まれたのは道長の晩年のことで、彼はこの時すでに病気も抱えていたらしく、そう考えると栄耀栄華を極め幸せなことばかりではなかった訳で、個人的にはそこに何か人間味のようなものを感じてよかった。やはり人生山あり谷ありで、幸せなことばかり続く人間などいないのだなと感じた。
そして次回の放送は徳川四天王がメインらしい。家康を支えた酒井忠次、本多平八郎忠勝、榊原康政、井伊直政の四人を総称してこう呼んでいるが、戦国好きにとってはたまらない企画なので、楽しみである。
2008年3月18日(火曜日)
人気ミステリー作家赤川次郎氏の著作が500冊に到達したそうだ。評論家、山前譲氏の集計では、今年1月刊の「ドラキュラ城の舞踏会」で、赤川氏自身の計算では、基準の違いから2月刊の「三毛猫ホームズの茶話会」でだそうである。
ミステリー文学資料館によると、「確認できる範囲では、現役の日本のミステリー作家の中で500冊到達は初めて」らしい。仮に文庫1冊500円だとしても全部集めるのに25万円もかかる訳だからすごい数字だ。
赤川氏は1976年のデビューで今年でデビュー32年になる訳だから、1年に15冊以上本を出さないとこの数字にはならない。つまり毎月必ず1冊は新作を出している計算になる。このペースもすごいが、30年に渡ってずっと人気を維持し続けているからこそ本が出せる訳であり、その点もすごいと思う
他に現役作家では、西村京太郎氏と斎藤栄氏がともに400冊台に到達しているそうである。
2008年3月17日(月曜日)
失恋したエリザベスを慰めてくれたのは、カフェのオーナー、ジェレミーが焼く甘酸っぱいブルーベリー・パイだった。
それでも、別れた彼をエリザベスは忘れられない。彼が新しい恋人といる部屋を見上げ、エリザベスは旅に出る…(映画公式サイトより引用)
3月22日より公開予定の映画「マイ・ブルーベリー・ナイツ」は、第60回カンヌ国際映画祭でオープニングを飾り、グラミー賞8冠に輝いた歌手ノラ・ジョーンズの映画デビュー作ということもあり、この春に公開される映画の話題作の一つだ。
監督はカンヌ映画祭では常連となっている「恋する惑星」「2046」などを手掛けたウォン・カーウァイ。他にもジュード・ロウ、ナタリー・ポートマン、そしてジョン・ル・カレ原作の映画「ナイロビの蜂」にも出演したレイチェル・ワイズといったアカデミー賞受賞者ないし候補者を揃えた豪華なキャスティングも見どころの一つである。
物語自体は”旅と距離”をテーマにしたラブストーリーだが、当サイトでなぜ話題に出したかというと、脚本にあの巨匠ローレンス・ブロックが参加しているから(制作・監督も務めるカーウァイとの共同脚本)。今週の土曜日の公開予定である。
2008年3月16日(日曜日)
本日はF1GPの開幕戦オーストラリアGPの決勝戦だった。結果は出走22台のうち完走扱いの車が9台という大荒れのレース。そんな中昨年惜しくも王者を逃したマクラーレンのルイス・ハミルトンがポール・トゥ・ウィンで勝利し、相方のヘイキ・コバライネンもポイントを獲得。昨年苦渋を味わったマクラーレンにとっては幸先の良いスタートとなった。
一方フェラーリにとっては昨年王者のキミ・ライコネンと相棒のフェリペ・マッサの2台ともゴールにたどり着くことができず、不運もあったがトラブルやミスも重なって散々の開幕戦となってしまった。ルノーに復帰した元王者のフェルナンド・アロンソも一応ポイントを獲得したが、まだまだ戦闘力を考えるとマクラーレンとフェラーリには見劣りするだけに、フェラーリにも仕切り直しで是非第2戦から頑張ってもらってGPを盛り上げていってもらいたい。
また旧来のファンである自分にとっては、ルノーのネルソン・ピケJr.や中嶋悟の息子の一貴といった二世ドライバーが参戦しており、何とも懐かしい感じがした。中嶋の方は早速ポイントも獲得。今シーズンはいろいろと見どころのあるレースとなりそうだ。
そして夜は大河ドラマ篤姫の第11回放送を見る。今回は将軍家の奥方、いわゆる御台所になる決心をした篤姫が、それにふさわしい女性になるために鼓や琴やお茶や将軍家の歴史について真剣に学ぶ姿と、御台所の話を聞いた肝付尚五郎が自分も江戸に行きたいと小松清猷に懇願し、薩摩藩主島津斉彬との対面を果たす場面が見どころであった。そしてその後に待っていたのは、篤姫となった於一との再会…
篤姫もドラマの中で私はもうすでに橋を渡ってしまったのだと言っていたとおり、けいこや勉強に精進していく訳だが、動きや仕草にも私の目からはその成長した様を見てとることができ、改めて演技の上手さに感心した。
そして肝付尚五郎と久しぶりに再会を果たす訳だが、やはりこのコンビのやり取りは実に微笑ましいというか、見ていて気持ちが朗らかになってくる。ただ今回は半ば別れの挨拶でもあり、涙を誘う実に感動的なシーンだったと思う。そして斉彬に気に入られた感じのある尚五郎がこの後どういう形で出世していくのかも楽しみだ。
次回はいよいよ篤姫が薩摩を離れ江戸へ輿入れをすることになる。また涙なしでは見ることができない回になりそうだが、絶対見逃せない回だ。
2008年3月15日(土曜日)
2008年のJリーグ第2節、本日の浦和レッズと名古屋グランパスの試合をテレビで見る。結果はアウェイの名古屋が2−0で勝利し、今季初勝利。開幕戦の引き分けでの勝ち点1と合わせて勝ち点は4となった。
そして新しく監督に就任したピクシーことドラガン・ストイコビッチ新監督にとっては監督として初めての勝利となり、試合後のインタビューでも「私の人生で、ずっと心の中に残る試合だ」とコメントしていた。また選手時代からの恩師でもある前日本代表監督のオシム氏からも祝福されたようで、オシム氏にとっても教え子の初勝利に感慨深いものがあったようだ。
それにしても第1節で見せてくれた1タッチ2タッチでボールを回す流れるような攻撃的なサッカーがこの試合でも随所に見られ見ていてとても楽しかったし、選手交代なども実にクレバー。選手にも戦術が浸透しているのがよく分かる。攻撃のヨンセンと玉田選手も調子が良いようだし、DFも若手主体だが活きがよくてよく動いてくれている
いきなり優勝とはいかないかもしれないが、目標に掲げたまずはトップ5に入るというのは期待していいかもしれない。これからもスローガンとして掲げる”美しいサッカー”を是非体現してもらいたいと思う。
2008年3月14日(金曜日)
日本銀行の総裁が間もなく任期切れとなり、与野党が衆参で逆転しているねじれ国会の下で、候補者選びが難航している。なぜなら法律などと違って日銀の総裁人事は衆議院での再可決で成立させられないからである。
この点与党が候補者として推薦した元財務官僚の人物を、野党は超低金利政策で国民の利子や所得を奪い生活を圧迫した当時の財務省の担当者だったことを理由に拒否しているにもかかわらず、敢えて候補者として推薦。案の定野党に拒否されてしまった。
率直に言って反対されることが分かっているのにムダに時間を使った政府の心理が理解できかねるし、そもそも総裁の任期が5年と決まっていてこの時期に切れることはずっと前から分かっていたはずにも関わらず何の対策もとってこなかったことに正直呆れてしまった。
またこの辺りに首相のリーダーシップというか、危機感が感じられないのが残念で仕方がない
2008年3月13日(木曜日)

昨年の秋から年末にかけてフジテレビ系列で放映されて高視聴率を記録した、東野圭吾氏原作のミステリー・ドラマ「ガリレオ」のDVD−BOXの発売が決定した模様。
発売日は6月13日(金)で本編5枚+特典2枚の計7枚組。価格は23,940円。なお特典として挙がっているのは
スピンオフドラマ「ユンゲル」を完全収録
携帯配信版全10話+地上波放送版1話にDVDオリジナル版1話の合計70分
これに加え予告編集、ノンクレジットタイトルバック、クランクアップ映像などが収録されるとのこと。
秋には直木賞も受賞した長編「容疑者Xの献身」の映画化も決定しており、また夏頃から徐々にこの話題で盛り上がっていくものと思われる
2008年3月12日(水曜日)
東京創元社のフェア情報のお知らせ
3月下旬より、開催される予定で、ラインナップは下記のとおり。
まさしく”ミステリ、ファンタジー、SFの基本図書”というにふさわしい内容である。
カトリーヌ・アルレー 「わらの女」
サラ・ウォーターズ 「半身」
ディクスン・カー 「皇帝のかぎ煙草入れ」
エラリー・クイーン 「Xの悲劇」
アントニイ・バークリー 「毒入りチョコレート事件」
有栖川有栖 「月光ゲーム」
小沼丹 「黒いハンカチ」
都筑道夫 「退職刑事 1」
戸板康二 「團十郎切腹事件」
貫井徳郎 「慟哭」
ジョナサン・キャロル 「死者の書」
メアリ・シェリー 「フランケンシュタイン」
ヘンリー・ジェイムズ 「ねじの回転」
マイケル・ムアコック 「額の宝石」
スタージョン、デイヴィッドスン他 「千の脚を持つ男」
ポール・アンダースン 「タウ・ゼロ」
アーサー・C・クラーク 「地球幼年期の終わり」
E・E・スミス 「銀河パトロール隊」
フレドリック・ブラウン 「未来世界から来た男」
クリストファー・プリースト 「逆転世界」
2008年3月11日(火曜日)
昨日3月10日に放映されたNHKスペシャルが印象深かったので、これについて書く。
今回の放送は突然自分たちの働く工場がとある中国企業に買収され、その半年後に突然工場の閉鎖を告げられたという福岡県大牟田の工場とそこで働く人々のお話。
その工場は太陽電池を製造するメーカーで、その高い技術力やノウハウ、そしてブランドは海外からも高く評価されていた。それにもかかわらず、突然買収から工場の閉鎖、そして従業員たちの大規模なリストラというまさに悪夢のような展開が待っていたのである。
あまりに突然襲った悲劇に従業員たちは頭が真っ白になってしまう。しかしやがて彼らは自らの手での工場の存続に立ち上がることとなり、日本では実例のなかったEBO、 従業員自身による企業買収を行い、また銀行にも頭を下げて資金集めに奔走。新たな体制の下で工場を運営することになったのだ。
しかし本当の試練はその後に待っていたのだ。元々経営の経験などなく指示を受けて物づくりをしていた人間が、自分たちの意思で物事を動かしていく難しさ。加えて半年以上のブランクもあり、商品を以前の品質にまで高めることができない中でさらに高い品質を求められる焦り。いろいろな要素が絡み現場には不穏な空気が漂いはじめ、不協和音も聞こえ始める。
しかし環境問題が深刻化する中で環境ビジネスはよりいっそう巨大化し、各国の太陽光発電の技術もいつの間にか一気に進歩していたのだ。これまで格下だと思っていた国々にこのままでは確実に追いつき追い越される…発表会に出てそう肌で感じた彼らは、より一層の品質の向上を目指して再び困難に立ち向かっていったのだ。
高い技術力を持つといわれる日本の物づくりはこういう気概と気骨のある人々によって支えられているのだなと改めて感じさせられた。同時に人間これでもういいと思ってしまうとそこで成長が止まってしまう、そしてそうしている間にしているうちに周りはどんどんと成長していく、TOPでいるためには人一倍の努力が必要なのだと思い知らされた。
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