講談社発売の「週刊少年マガジン」と小学館発売の「週刊少年サンデー」が、協力して雑誌を発売することになったらしい。その名も「名探偵コナン&金田一少年の事件簿」で、タイトルを聞けばあとは説明する必要もないと思うが、両雑誌で人気を集めているミステリー漫画がタッグを組むという、ファンにとってはまさに夢のような企画である。
両雑誌とも来年、1959年の創刊で来年50周年を迎えるのを記念した企画らしいが、個人的には両方が1冊の雑誌に掲載されていたらミステリファンとしては有り難いなと以前思ったことがあったので、やはり嬉しい。
この点マガジンとサンデーといえば少年ジャンプとともに週刊少年漫画雑誌の草分け的存在でともすればライバル関係にある訳だが、ただコナンと金田一少年は過去1997年4月から2000年9月までの3年半にわたって、月曜夜7時から金田一少年、7時半からコナンというようにコンビを組んで相乗効果で高視聴率を記録していた事もあるし、ファン層も相当重なっているので、こういう企画があっても私個人としては違和感はまったくない。
ただ増刊号で今年4月から月2回、半年間という形は別にいいのだが、過去の名作を選んで掲載するというのが、どちらも既に読み尽しているファンとしてはちょっと残念。
もちろん新作を発表するのはスケジュール的に厳しいのは分かるが、せっかくの面白い企画であるし、半年で月2回ということは12冊出るということなので、どこか1冊でもいいので書き下ろしの新作を期待したいものだ。
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