これが密室だ! タイトル

これが密室だ!

原題

18 Locked Room Puzzles

発表年

1996

著者/訳者

ロバート・エイディ、森英俊/森英俊

カバーデザイン

SAKUBA TOMOMI

ページ数

398(巻末にさらなる密室ものの紹介)

あらすじ(解説文)

出版

新樹社
新樹社ミステリー
新本格派に多大な影響を与えた不可能犯罪の巨匠ディクスン・カーをはじめとして、戦後を代表する密室ミステリの名手、ホックとカミングスの短編など、本邦初訳の全18編を収録。

ミステリの入門としての〈不可能犯罪〉の謎への挑戦。 日英のコレクターにより新しく発掘された短編集と解説。

初版

1997年(3000円)

重版

入手

amazon

ISBN

4-7875-8471-5

序 (森英俊)

1 一六号独房の問題 (エドワード・D・ホック)
   (The Problem of Cell 16)

2 見えないアクロバットの謎 (エドワード・D・ホック
   (The Problem of the Invisible Acrobat)

3 高台の家 (ヘイク・タルボット
   (The High House)

4 裸の壁 (フランシス・マーテル)
   (Blank Walls)

5 放送された肉体 (グレンヴィル・ロビンズ)
   (The Broadcast Body)

6 ガラスの部屋 (モートン・ウォルソン)
   (The Glass Room)

7 トムキンソンの鳥の話 (E・V・ノックス)
   (Tomkinson's Bird Story)

8 罠 (サミュエル・W・テイラー)
   (Deadfall)

9 湖の伝説 (ジョセフ・カミングス
   (The Spectre on the Lake)

10 悪魔のひじ (ジョセフ・カミングス)
   (The Devil's Elbow)

11 ブラスバンドの謎 (スチュアート・パルマー
   (The Riddle of the Brass Band)

12 消え失せた家 (ウィル・スコット)
   (The Vanishing House)

13 見えない凶器 (ニコラス・オールド)
   (The Invisible Weapon)

14 メッキの百合 (ヴィンセント・コーニア)
   (The Gilt Lily)

15 死は八時半に訪れる (クリストファー・セント・ジョン・スプリッグ
   (Death at 8.30)

16 謎の毒殺 (マックス・アフォード
   (Poison Can Be Puzzling)

17 危険なタリスマン (C・デイリー・キング
   (The Episode of the Perilous Talisman)

18 ささやく影 (ジョン・ディクスン・カー
   (He Who Whispers)


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