出版 |
早川書房
ハヤカワポケットミステリ
1737 |
地道な捜査活動に明け暮れる刑事たちの執念─女の悲鳴が事の発端だった─二一分署管轄内で起きたひき逃げ事件は、目撃者によれば、奇妙なことに事故の直前に悲鳴が上がったという。駆け付けた三級刑事ミッチ・テイラーは機転を利かせ、鑑識を呼び寄せる。
悲鳴を上げた女性の部屋では猫が死んでおり、当の女性はなぜか火傷を負っていた。しかも、彼女と会う予定だった男が、すでにホテルで撲殺されていた。鑑識のジャブ・フリーマンの協力により、死者に纏わる人々の秘密が次第に浮かび上がり、ついにはひき逃げ事件との関連が……警察捜査の実態をリアルに描いた世界で最初の警察小説! |