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ポプラ社
ポプラ社文庫17 |
アフリカの大ナイル川の上流に、不思議な民族が住んでいました。エジプトのピラミッドは有名ですが、この民族も一風変わった金字塔をたてました。この民族は古い昔エジプトの王族が何かの原因で一族と部下を率いて遠くナイル川を遡り、大密林の奥に新しい土人王国を開いたのかもしれません。そこでは魔法を使う僧官が無知な土民をたぶらかし、莫大な宝を独り占めにして、秘密な場所に隠してありました。その秘密を示す謎の古文書を十一世紀頃、キリストの墓のある聖地エルサレムを取り返すために戦った十字軍のある貴族が手に入れたのです。(下に続く) |