出版 |
論創社
論創海外ミステリ19 |
グラントを彷徨わせる詩の謎─「これは親切じゃないんだ。私自身がやりたいから首を突っ込んでいるのさ。存分に楽しませてもらっているよ」
「しゃべる獣たち/立ち止まる水の流れ/歩く石ころども/歌う砂/…………/そいつらが立ちふさがる/パラダイスへの道に」
─事故死と断定された青年の書き残した詩。偶然それを目にしたグラント警部は、静養中にもかかわらず、ひとり捜査を始める。次第に浮かび上がってくる大いなる陰謀。最後に取ったグラント警部の選択とは……。
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