タイトル
ラビとの対話
原題
Conversations with Rabbi Small
発表年
1981
著者/訳者/解説
ハリイ・ケメルマン/皆藤幸蔵/滝川義人
カバーデザイン
真鍋博
ページ数
233(巻末「ユダヤ人の日常」)
あらすじ(解説文)
出版
早川書房
避暑地のホテルで休暇を楽しむラビ・スモールの部屋に、ある夜一人の若い女性が訪れてきた。ジョーンという名のその女性は、ユダヤ人の青年アロンと結婚する前にユダヤ教へ改宗させてほしいと頼みにきたのだった。もともと宗教にはそれほど関心がなさそうで、ユダヤ教もキリスト教の一分派程度としか考えていないジョーンに対し、ラビはユダヤ教の内容を分かり易く説明し始めた。次の夜からはアロンも加わり、ラビが解き明かすユダヤの叡知、その驚くべき合理性に魅入られたように耳を傾け始めた……
二千年に渡って世界各地に離散し、数数の迫害を受けてきたユダヤ人たちが、実業界をはじめ様々な方面で頭角を現わし、四面楚歌の中でイスラエルを再建した驚異的な力の秘密は何だったのか? この民族の強固な信念、徹底した合理主義を理解するためには、ユダヤ教という特異な宗教を知るのが欠かせない条件であろう。
ラビ・シリーズ七作で数々の難事件を解決した、ラビ・デイヴィッド・スモールの明晰な頭脳が、門外漢の若者の疑問に答えつつユダヤ教の本質を明かす本書は、格好の”ユダヤ人入門”の書である。
初版
1982年(1300円)
重版
入手
ISBN
4-15-203219-7
ラビ・デイヴィッド・スモールへ
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