出版 |
東京創元社
創元推理文庫140-20 |
仏伊国境の山の中にある巨大な療養所がリゾートマンションに生まれ変わる。セリーヌと愛人ジャンは、その療養所へと車を走らせていた。ジャンがセリーヌと生まれてくる子供のために部屋を買ってくれたのだ。パンクらしい。ちょっと降りてみてくれ。言われるままに雪道に降りたったセリーヌ。と突然車が走り出したのだ。なぜ? 置いていかないで!
必死で後を追う彼女の目の前で雪崩がジャンの車を押し潰した。救いを求めて療養所に辿り着いたセリーヌは、そこで悪夢はまだ始まったばかりだということを知る! サスペンスの女王の筆が冴える。 |