出版 |
早川書房
ハヤカワミステリ文庫
64-1 |
公務員ランバートは妻殺しの罪で起訴された。勤務先から戻った時、妻がガス・オーヴンに首をつっこんで死んでいたと主張したが、彼には凶行時間のアリバイもなく、別に愛人までいたのだ。無実を訴える彼に耳を貸す者はいない。そんな時、戦友のマックスがドイツから帰ってきたのだ。マックスなら、あの気のいい陽気な妻ヒルダを殺した真犯人もあげてくれるだろう。しかし、夫もマックスもまだ知らなかった、死んだヒルダの正体とは語るもおぞましい悪女だったのだ!
戦後、強烈なサスペンス小説をひっさげて登場したガーヴの衝撃的処女作。 |