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SWE マルティン・ベック主任警視
(Martin Beck)

笑う警官
「笑う警官」
(1968年)
(角川書店)
 スウェーデンの夫婦合作のミステリー作家シューヴァル/ヴァールーの10長編に登場する警察官探偵。

 21歳で巡査となったのを皮切りに40歳になった頃にはすでにストックホルム警視庁の殺人課主任警視にまで昇進している切れ者です。

 その風貌は長身で痩せていて、日に焼けた肌に広い額とブルーの瞳、そして顔つきはいかにも強靭な精神の持ち主であることを窺わせます。

 警察官という仕事に誇りを持っていて、同僚で親友のレンナルト・コルベリや部下のラーソン、メランデル、ルンらのサポートも受けながら懸命な捜査活動を展開していきます。

 このシリーズは各作品は一応独立してはいるものの、犯人など前作のネタバレが次の作品でなされていることも多いため、シリーズを通して順番に読むのがお勧めです。

■原作■

マイ・シューヴァル&ペール・ヴァールー
(Maj Sjöwall (1935-) & Per Wahlöö (1926-75) スウェーデン)


■人物ファイル■

職業 スウェーデン、ストックホルム警視庁殺人課主任警視
趣味 船の模型作り、音楽鑑賞(クラシック)
家族構成 妻インガ(のち離婚)
娘のイングリット、息子のロルフ
協力者 同僚の親友レンナルト・コルベリ
部下のグンヴァルト・ラーソン、フレドリック・メランデル、エイナール・ルン
事件簿 10長編

■事件ファイル■

No. 事件名 発表年 邦訳 備考
ロゼアンナ 1965 角川文庫('75) 映画化('69)
蒸発した男 1966 角川文庫('77)  
バルコニーの男 1967 角川文庫('71)  
笑う警官 1968 角川文庫('72) MWA賞長編賞('71)
映画化「笑う警官 マシンガン パニック」('73)
EQアンケート34位
消えた消防車 1969 角川文庫('73)  
サボイ・ホテルの殺人 1970 角川文庫('82)
角川書店 海外ベストセラー・シリーズ('79)
 
唾棄すべき男 1971 角川文庫('82)
角川書店 海外ベストセラー・シリーズ('79)
映画化「刑事マルティン・ベック」('76)
密室 1972 角川文庫('83)
角川書店 海外ベストセラー・シリーズ('78)
 
警官殺し 1974 角川文庫('83)
角川書店 海外ベストセラー・シリーズ('80)
 
10 テロリスト 1975 角川文庫('83)
角川書店 海外ベストセラー・シリーズ('79)
 

 


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