出版 |
早川書房
ハヤカワミステリ文庫
26-9 |
災いのもとは、夜の山道で拾った女だった。 何者かに追われひどく怯えている女を車に乗せた直後、数人の男に襲われたのだ。 したたかにたたきのめされ、気がつくと、血まみれでコンクリートの床にころがされていた。 そして、ペンチを持った男の手が、素っ裸で椅子に坐らされた女の身体を声も出ぬほどに痛めつけているのが見えた。 男達は何者なのか、女は彼らのどんな秘密を握っているのか……自分に瀕死の重傷を負わせ、目の前で女を拷問にかけ殺した男たちに復讐を誓ったタフガイ探偵マイク・ハマーの熱い闘いを描くヴァイオレンス・アクション! |