出版 |
早川書房
ハヤカワミステリ文庫
26-2 |
戦友との再会を祝した酒は、一夜明けるとにがい死の媚薬と化した。 私立探偵マイク・ハマーは戦友のウィーラーに誘われるままにホテルに泊まりこんだが、目を醒ますと彼は死んでいたのだ。 手にはマイクの拳銃を握りしめて……。
彼には自殺の動機も殺されるいわれも全くない。 それをどこかの野郎がぶち殺してしまったのだ。 こみ上げる怒りを抑えて友人の前日の行動を洗い始めたマイク─が、その彼の行手にも見えざる敵の消音ピストルの銃口が待ち構えていた!
スリルとスピーディな展開を身上とするスピレイン・ハードボイルドの雄編。 |