出版 |
早川書房
ハヤカワポケットミステリ
1773 |
怪しげな住人たちが繰り広げる殺人ドラマ─頭皮を剥いだ刺殺体が発見された。殺人現場に偶然居合わせたマージョリーは、犯人と同じ服装をした謎の人物が、自分の下宿に入ってくるのを目撃する。この下宿屋には曰くのありそうな人物が住み着いていた。変人のピアニスト、若い新聞記者、自称作家、酒浸りの引退した医者、盲目の元美容師……。続けて住人が、カーテンで仕切られた密室状態の玄関で、背中にナイフを突き立てられて殺害されるにおよび、ハースト警部とツイスト博士が捜査に乗り出すが、状況は七十五年前に起きた迷宮入り事件とそっくり同じだった……。シリーズ第三作。 |