出版 |
早川書房
ハヤカワポケットブック
522 |
著者フランク・グルーバーはオリヴァー・クェードもので知られるミステリ作家であるが、一方南北戦争時代の歴史考証家としても令名があり特に南北戦争の無法者や、やくざの研究家として知られている。かつては、パラマウントとリパブリック映画会社の脚本家として活躍していた。この作品は、西部小説に探偵小説的な謎解きとサスペンスとを盛った、一風変った作品で、1956年ユニヴァーサル映画会社によってボードン・チェイス脚色、ジョン・スタージェス監督、リチャード・ウィドマーク、ドナ・リード主演で映画化され、原作の重厚な持味を生かしつつ、きびきびしたスピーディーな場面の展開をもつ、異色西部劇となっている。 |