出版 |
早川書房
ハヤカワミステリ文庫
54-2 |
特定の新婚夫婦を選んで、その赤ん坊を〈バーク・べビイ〉と名付け大々的に幼児食品を売り出す─ある広告代理店が考案したバーク食品の広告に関する新企画は、健康な赤ん坊に恵まれ順調に進むかに思えた。しかし、専属カメラマンの突然の解雇と死に始まる不可解な事件が続発するに及び、この新企画はにわかに暗雲に覆われ始めた。
熾烈な広告戦がつづくニューヨークを舞台に、著者自身の広告マンとしての経験を活かし、凝った構成と巧みな語り口で贈る長篇力作。1959年度アメリカ探偵作家クラブ賞最優秀処女長篇賞受賞作! |