誰でもない男の裁判 タイトル 誰でもない男の裁判
原題 The Trial of John Nobody
発表年 2004(日本で独自に編纂)
著者/訳者/解説 A・H・Z・カー/田中融二他/F
カバーデザイン 装丁 坂川栄治+藤田知子(坂川事務所)/装画 多田順
企画・編集 藤原編集室
ページ数 322(巻末「実現した幻のミステリ短篇集」)
作品レビューあらすじ(解説文)
出版 晶文社
晶文社ミステリ
「もし神がいるのなら、おれを殺してみろ!」無神論者の作家が講演中に叫んだ次の瞬間、一発の銃弾がその胸を貫いた。逮捕された犯人はただ「声」に命じられたと繰り返すのみ。名無しの男に対する擁護運動が盛り上がるなか、現場に居合わせたミラード神父は事件の調査委員長にまつりあげられてしまう。しかし、全国から寄せられた手紙の一通に男が異様な表情をみせたとき、神父の胸に恐ろしい疑惑が芽生え始める。その手紙にはただ一言、「助けて!」と書かれていた……。信仰と真相の相剋という問題に真正面から取り組んだ異色中篇「誰でもない男の裁判」、殺人事件に巻き込まれた詩人探偵がブレイクの詩から真相に到達する「虎よ!虎よ!」、ふとしたはずみで娘の可愛がっていた猫を殺してしまった牧師の苦悩を描いて、殺人事件以上の衝撃をもたらす「黒い小猫」など、EQMMコンテスト入選作を中心に、エラリイ・クイーン絶賛の異才A・H・Z・カーの傑作全8篇を収録。
初版 2004年(2400円)
重版  
入手 セブンアンドワイicon amazon
ISBN 4-7949-2742-8

1 黒い小猫 (The Black Kitten)

2 虎よ!虎よ! (Tyger! Tyger!)

3 誰でもない男の裁判 (The Trial of John Nobody)

4 猫探し (The Case of Catnapping)

5 市庁舎の殺人 (Murder at City Hall)

6 ジメルマンのソース (Payment in Kind)

7 ティモシー・マークルの選択 (The Options of Timothy Merkle)

8 姓名判断殺人事件 (The Nameology Murder)


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