出版 |
早川書房
ハヤカワミステリ文庫
3-13 |
殺人は恐怖の所産である。胃腸障害の疑いで入院した富裕な未亡人ロレッタの退院の日、彼女を待つ屋敷では、役目を果した白い粉が排水管に流れた……。
元弁護士秘書のヴァージニアという女性がぺリイ・メイスンの依頼人だった。彼女は身に覚えのない麻薬所持容疑で逮捕され、助けを求めてきた。メイスンの弁護で容疑は晴れたが、この事件には裏があった。ロレッタ未亡人の遺言状をめぐる陰謀がヴァージニアの身辺にまで触手を伸ばしていたのだ。案の定、ヴァージニアは未亡人殺害の犯人に仕立て上げられた! メイスンの切り札は? 新訳。 |