出版 |
偕成社
Kノベルス 094 |
サン・ザトゥ(切り札なし)とあだ名されるフランソワは、義父とけんかして家出してきたという同級生のシルベーヌにたのまれて、彼女が残してきた手紙をとりに、シルベーヌの家にむかった。するとだれもいないはずの書斎には、机にうつぶせになっている男の死体があった…。家にもどって、シルベーヌを連れて、再び彼女の家にいってみると、男の死体は消えていた。あの死体は、まぼろしだったのか? 本物の死体だったのなら、いったいだれが、なんのためにかくしたのか? フランソワの周辺に、妙なことが次々起こる。 |