出版 |
早川書房
ハヤカワミステリ文庫
13-34 |
内科医パーチェイスの後妻と娘の二人が殺された事件は、平穏なフロリダの街カルーサを戦慄させた。幼い少女を巻き込み、刃物でめった切りにした手口は異常な動機の存在を窺わせたのだ。弁護士ホープは夫のアリバイに疑問を持ち、事件当時夫が新しい愛人と一緒だったことをつきとめたが、その矢先、夫の先妻の息子が犯行を自白したことを知らされた。とまどうホープの前に、事件はさらに二転三転、意外な展開を見せる。犯罪を生む異常な心理と主人公個人の苦しみをオーヴァーラップさせ、現代のミステリに新境地を拓く、期待の新シリーズ開幕! |