「チャーリー・チャンの活躍」に引き続き、この作品も本当に面白いです。 本作はサスペンス・スリラー的要素も盛りだくさんで、息つく暇もなく次々と事件が発生していきます。 チャン警部はなかなか登場しませんが、ダフ警部との友情にも胸が熱くなってきて思わず「チャン頑張れ」と応援したくなります。 また今回はチャン警部の家庭も覗く事が出来ます。 犯人あて・謎解きも非常に巧妙な伏線が敷いてあって、結構難易度は高めですね。 私は犯人はいろいろな状況を総合して当てることが出来ましたが、その決定的な伏線というのは見破れませんでした。 とにかく全世界をまたにかけた壮大な事件です。 これほど広範囲で起こった事件というのは他に類をみないでしょうね。 舞台設定・物語の構成の点からみても最高の良作です。