じつに面白い作品です。 奇妙な謎の提出・巧妙な伏線・意外な結末と、推理小説の基本をしっかり押さえています。 またチャーリー・チャン警部の人物的魅力も抜群で、本当にこの一作で、チャン警部のファンになってしまいました。 読後感も非常にいいですね。 文句のつけようがありません。 犯人当ては注意して読めばきちんと伏線が敷いてあるので、当てることが出来ると思います。 伏線が敷かれている所を発見したときの喜び、今でも忘れられません。