出版 |
早川書房
ハヤカワミステリ文庫
35-5 |
ウルフの友人の医者が持ってきた話はなんとも奇妙なものだった。 精神科医が見放した患者の話を聞いてやってくれというのだが、その患者の症状とは、両手が血まみれになり、他人にはそれが見えないということらしい。 やがてやって来た男は、かなり重症のようだが、そのわけを打ち明けようとしなかった。 ただ、最近ある航空会社の副社長が爆弾で殺される事件があり、この男はそこの社員であることがわかった。 事件の背後には、一体何が隠されていたのか?
美食と蘭を愛するウルフと機敏なアーチーの活躍を描くシリーズ第5弾! 本邦初訳。 |